2022年10月30日
寒蘭、早咲きの 『三世冠』 ラベンダー色
お待たせ致しました、寒蘭の開花です!
ここ1週間位で一気に咲き始めました、まだ蕾の子達も日に日に膨らんで元気。
早咲きの定番 『三世冠』 からご紹介しましょうね。
棚の中で一番早く花茎がスルスルッと伸びて、一番花かな?と思っていました。
ところが、後続で一気に伸び上がって来た子らにしっかり追い抜かれました。
いちばん先の開花は、静岡県産の寒蘭、「白倉覆輪」達、とは約10日間遅れ。
「御神錦」「竜光の晃」「炎」「金鵄」と続き「三世冠」は6番手9鉢目でした。
木が小さい割には、花茎が伸び上がってくれました、朝霧噴霧の効果も有る?
理想のラベンダー色にはなっていませんが、朝日や夕日の逆光で撮ると映えます。
早咲き競争じゃないから、どうぞごゆっくり、じっくり咲いてね。
例年、早咲きの子は決まっていますが、今年はやや遅めの開花となっています。
私のやり方ですが、毎年の寒蘭開花時期を予想する為の花木が決めてあるのです。
秋分の日9月23日メドで咲く「彼岸花」と、10月10日メドの「金木犀」です。
この2種類の開花時期の早い遅いを観て、今年は1週間~10日位遅いかな?と予想。
ほぼ、当たりますよ! 特に「彼岸花:萬壽しゃげ」(場所を決めての例年比較)
自分のお気に入りの、季節の花を決めて、占ってみてはいかがですか、花占い?
Posted by 和らんを楽しむ会 at 11:14│Comments(0)