2022年10月19日

8年目で初花、、、泣笑ッ?!




バックバルブ、根も葉も無かった、たった一つの  芋
から、小さな芽~根を育てて、

8年目、やっと念願の花、初花が咲きました ⇒ 写真。

ありゃぁ? チョット ちょっとォ、、、「違うんじぁあな~い?」(AJF:味の素のCMトーンです!)

この子「雪蛍」? 本命:見どころの大舌:無点迄は求めませんが舌の大きさ、形が、

一文字ではなく、落肩がちの三角咲き、更紗の色もチョト、、、違いすぎ?。

見本写真は、咲いた当日の写真だから舌の巻きがない?  同坪の兄弟木?  本咲きではないから?。


残念ですけど、この世界、良くある涙の苦笑い悲劇なんです。

誰が悪いとか、そういう次元では全然ありません! 悪気など決して無いのは判ってるけど、泣笑ッ?!。

自分が造っている身で思う処に、特に気を付けたいのが植え替え時のニアミス。

命名時点での棚様では、絶対間違いの無い、感動の素晴らしい木であった事は保証付き、に違いありません。

しかし、家に落ち着く迄には、あちこち大勢の、世間の棚の御方に愛倍され、巡り巡って来る間には、

それぞれの棚や作屋さんで、植え替えもあるし、ラベルを抜く瞬間だって、多々ある事でしょう。

かく言う、自棚でも、作棚の不具合で、一度に数鉢が向け落ち、ラベルが吹っ飛んだ悲劇がありました。

柄物ならすぐ判りますが、翌年以降の花を待ち、確認するという、慎重に対処するしかありませんでした。

初花の子、あえて言うと、同本の初ページに掲載の「天祥」に似ています(弁先が異なるか) ⇒ 写真。


この子に罪はありませんし、挑戦してみたかった「芋ふかし」も成功したことです、大切に育て続けます。

残念ですが、良くある事なんです、過去、大河ドラマの:「篤姫」も無点では無い、全然別の花でした、

何年たっても、本咲きになった今もね、 花を見た上での入手が無理な場合も多いです。


「土佐の幻」蕾付き、も咲いたら、これも全然別の花、これはにっこり笑って交換して戴きましたが。

なんの、こんな事で寒蘭、春蘭造りに失望などしませんとも、日々伸び上がって来る花が楽しみです

季節は結婚シーズンですね、お嫁さん、お婿さん方の「男女別性」は良いらしいですけど、

寒蘭、春蘭のお嫁さんは、実家で「命銘」頂いた「旧姓 ⇔ 家紋」のままでないとダメ!





Posted by 和らんを楽しむ会 at 23:45│Comments(0)
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