2019年10月15日
「寒蘭」の蕾、支柱立て
「寒蘭」の支柱立てです。
毎年必ず、全ての蕾付の株には、支柱を立てます、大切な恒例行事なんです。
花茎を、本来自然で咲く姿に、真っ直ぐに伸ばす為です。
手間なんです、これが、、、ほっておくと、好き勝手に曲がって伸びるんです。
支柱 園芸用のアルミ針金、φ1.2〜1.5〜2.0mmを適選長さ40〜70cmにカット。
固定 編み物用の毛糸を切って、花茎を、真っ直ぐな支柱に数か所、結わえる。
矯正 どこかを向いて伸びた花茎は根元から、途中曲りの子には其れなりに。
いつ 毎週土日にはずっと、台風の12日には朝から丸一日、心静かにこの作業でし
た。
成果 ほらこの通り、寒蘭らしく「凛」と真っ直ぐに伸びています、上品な開花が楽
しみ。
あと まだまだ、仕事はこれからが佳境なんです、花向き配りの調整、徹夜が続きま
す。
Posted by 和らんを楽しむ会 at 21:38│Comments(0)