2020年11月05日
「日向の誉」 やっと来ました。
「日向の誉」 お待ちかね、やっと来ました!。
ここ数日、10℃を切る冷え込みと共に、棚も一気に開花が進みました。
数ある寒蘭の中でも、毎年心待ちにしている、大好きな赤花です。
名前に「誉:ほまれ」を頂く寒蘭は沢山ありますが、特にお気に入り。
花姿、色の安定感は別格で上品な落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
この何とも言えないみ丸い舌と、メリハリのある濃紅模様が魅力です。
主弁、副弁のキッチリとしたコンパクト感が花姿を引き締めます。
ここ1週間、棚では20鉢以上が第一花を開き始めました。
赤花系が好きな証拠には、気が付けば、開花した寒蘭の半分以上が
赤、紅、濃紅、赤更紗系です。
「御門錦、火の鳥」はご紹介済み「日向の誉」に続き、「華紳、仁王、
日本の花」、お待ちかねの「飛燕」が開花、他続々と蕾が膨らんできました。
展示会は有りませんが、毎朝5時半の、朝霧スプレーと朝日採りの毎日。
花茎支柱を外し、花の向きも直して、御化粧をします。
冷え込みと共に赤、桃、黄、白、更紗の蕾も色濃さを増してきます、嬉ッ!
Posted by 和らんを楽しむ会 at 22:01│Comments(0)