2019年11月06日
寒蘭の色出し
寒蘭の「色出し」の真っ最中です。
赤花系、特に紅花に対しては、どうしてもしたい御世話です。
紅の初花、今年は 「火の鳥」でした。
昨年は、木の勢いが足りなかったせいで、赤紅ではなく更紗に近く、
「火」には程遠い、地味な色でした(「茶の鳥」くらいだったかも)。
今年は、濃すぎるくらいの紅色できました。
濃くて鮮やかな色に咲かせるには、まずは朝日にしっかり当てる、につきます。
温暖な浜松の地では温度の寒暖差を付けたい為の、朝夕、霧の噴霧もかかせません。
これは、昨年の盛夏、園芸店の店先で、お客様用に霧の噴霧サービスが有り、
これが、なんと涼しい! 即、温室へ5個も設置。
手を掛けただけ、良い色で咲いてほしいけど、今年はどうでしょうか?。
Posted by 和らんを楽しむ会 at 23:02│Comments(0)