2019年10月08日

寒蘭の花芽(蕾)摘み



寒蘭達は涼しさと共に、ぐっと元気さを増して来ました。

葉色の濃さと、その色艶具合で、それがはっきりと判ります。

この時期、毎週ずっと続けているのが恒例作業の「花芽(蕾」摘み」です。

今日は、どの種類の、何鉢を、何本の花芽を切り採ったのかな、

この子は切るにはもったいないなあ云々、などと思いながら「チョキリ!」。

「11月23日の寒蘭展示会」に向けて、展示鉢用は花茎を一本に絞り込みます。

一球入魂 ⇒ 一花入魂 ⇒ 全精力を1花茎に集中させ良い花を咲かす為です。

また、来年のバルブ、株の育ち具合、花付をを考えると、新子、新芽カキも必要。

今週の花芽摘みは「旭日」「薩摩霊峰」「桃里」「秋水」「秋月」「蛍雪」って処か
な。

一月前の、蕾付の鉢数確認では98鉢でした、これだけあっても、

展示会用の寒蘭となると、厳選で、参加させられるのは20鉢位かな。

立派に伸び上がった花茎を「ポッキリ!の失敗」を想えば、花摘みは度胸が付きま
す。

「エイッ、この蕾もチョキン!!」









Posted by 和らんを楽しむ会 at 21:25│Comments(0)
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寒蘭の花芽(蕾)摘み
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