2018年10月26日
寒蘭 「日向天水」 大舌赤更紗
寒蘭、咲き始めました。
「日向天水」(ひゅうがてんすい) です。
この子、生まれは九州日向灘、舌が特別大きいのが売りです。
赤更紗で、一文字咲に近い咲き方かな、輪数は少ないですが、
カチッ!と締まり、花乱れの無さそうなコンパクトな花です。
我屋の寒蘭棚では、初めて開花する寒蘭です。
というのも、今年の10月6日、蘭友と京都にまで車で出かけて
交換会でやっと競り落とした逸品なんです。
寒蘭を手に入れるときには、インターネットの写真や
カタログの写真ではだめです。
遠くても出かけて、この目で株、木を実際に見て、蕾付、
または開花株の「品種保証付き」を老舗の信用ある蘭専門店
から手に入れるのがいいですよ。
でも往復600km近いドライブはチョと、遠いですけどね。
同時に咲き始めた「土佐寒蘭、無名No120」は細めのタイプ、
「青の三角咲、折鶴芸が有り」見るからに繊細でしょう。
先に投稿のタイトル、御神(ミカド)が、なんと神神でした、
罰が当たりそう、ごめんなさい。
Posted by 和らんを楽しむ会 at 22:16│Comments(0)