2017年10月11日
春蘭、柄物が冴えてきました
蘭、ラン、らん、日本の蘭、
日本の野山に自生している (ウ〜ン?していた?が正しいか?) 自然の野生蘭。
和蘭が大好きで、年中、特にこの季節、それはそれは、忙しく御世話しています。
今の時期、なにをしてるかって?。
全ては、来るべき11月25、26日の「寒蘭展示会」に向けての準備です。
失礼ながら、とっても皆様方には、想像が付かない様な作業なんです。
事前準備を、ひたすら一人でズッと集中して、やっているんです。
休日、土〜日、夜遅くまで、ズウ〜ッと、温室の中でひたすら、一鉢ごとにお手入れ
ケア。
呆れられています。
その内容は、また、追い追い、おしゃべりいたしましょう。
楽しいです、というよりも、納得がいくまでやり続けます。
そう、言い続けて、はや40年以上は、やってるなあ。
なぜ、ひとつの趣味を、野生蘭の寒蘭、春蘭、野生の蘭栽培を続けられのかって。
答えは、簡単です。
相手が人ではないからです、金、名誉欲、競争に走ったら、それは潮時というもので
しょう。
あくまで、この一鉢、世間のご縁で、我が家の棚へ来た、この蘭が主人公です。
自然への謙虚な心持でしょうか。
この子の、元気な花を拝ませて頂きたい、この小さな株が、8年掛ろうとも。
花とは違いますが、葉の姿、色、柄物も秋の深まりとともに、鮮やかさを増してきま
した。
Posted by 和らんを楽しむ会 at 20:45│Comments(0)