苦節9年ラベルが語る、、、ルーツ「ゆきぼたる」!
『雪蛍:ユキボタル』との、馴れ初め、、、 かれこれ、20年以上も前の 想い出を 辿りました。
秋の夜長、改めてこの子の「ラベル、名札」を鉢から外してPCボード上に置いて、読みかえしています。
その木のルーツ、育ってきた経歴は極めて重要です 物言わぬこの子の 履歴書みたいなものです。
導入時に付いていたラベルにも、もちろん自分の鉢にも、克明に、植え替え経歴やメモがあります。
ラベルの字ですが、油系のマジック~サインペン系ですと、太すぎて詳細が書けないし、年月と共に薄くなりがち。
やはり、三菱鉛筆の製図用鉛筆、ハイUNIがベスト、黄色のトンボ鉛筆も優れ者、消しゴムも製図用のKENTを。
さて、これで判る事は、
このラベルを描いた、棚の御方はH(平成)12年12月16日(20年前)には、すでにこの「雪蛍:まだ無銘」を育てていた。
(その1年前の寒蘭専門誌に「新花銘花特集号」には「無銘」でこの写真紹介、と言う事は、新命名のニュ-フェイス。
~数年ごとの植え替え記録の経過を経て「雪蛍」に命名、小生との出会いH24年2012年10月7日にうちの棚の子に!。
念願のお気に入り木、ひたすら株割、増殖で5鉢にまで増やしましたが、その反動で、花は来ませんでした、写真だけが励み。
~バックバルブ、芋ふかしから「金メダル予言!の6年目」大切に育て上げた子は、大株ですがまだ花は来ませんでした。
「名人が予言してくれた2019年の開花予言、木は増えて大変立派に、順調に育ちましたが、「金メダル開花」は無理でした。
待ち焦がれた「初花」が来てくれたのは、さらに2年後、バックバルブふかしから実に8年目、昨年、2021年の秋でした。
待望の初花、ところが、、、?!